シューマン:リーダークライス Liederkreis 作品39 第3曲:森の対話 Waldesgespräach

バリトン:フィシャー・ディースカウ Fischer-Dieskau
ピアノ:ギュンター・ヴァイセンボルン Günther Weissenborn

第1曲 第2曲 第3曲 第4-5曲 第6-8曲 第9曲 第10曲 第11曲 第12曲

第3曲:森の対話 Waldesgespräch ホ長調 4分の3拍子
この曲はドイツに古くから伝わるローレライ伝説を下敷きにしている。夜、深い森で魔女ローレライに出会ったものは、その森から二度と出られないのである。 曲は狩人の若者と魔女ローレライとの対話の形式で書かれ、若者は狩の角笛(Waldhorn)であらわされ、ローレライはなまめかしい分散和音で示される。

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