ビクトリア：聖木曜日のための哀歌 （エレミアの哀歌） Lamentation for Maundy Thursday

指揮：ピーター・フィリップス Peter Phillips
Vocal Ensemble：タリス・スコラーズ Tallis scholars

　　

エレミアの哀歌は旧約聖書の預言者「エレミア」の嘆きの詩の一節を歌詞としています。
ルネッサンス時代には多くの作曲家が作曲しましたがこのヴクトリアの作品はその一つです。

タリススコラーズ（Tallis Scholars）はイギリスの声楽アンサンブル。アカペラによる演奏のみを行う。指揮者はピーター・フィリップス。
1973年に設立され、男女混成の10名程度のメンバーを中心にルネサンス音楽、ミサ曲やモテットなどの宗教合唱曲をレパートリーに持つ。特に、トマス・タリスなどのイギリス、ジョスカン・デ・プレなどのフランドル楽派、パレストリーナやアレグリなどのイタリア、ヴィクトリアなどのスペインのルネサンス期の作曲家の作品を得意とする。