ヴァイオリニスト:ヴェロニカ・エーベルレ Veronika Eberle

ヴェロニカ・エーベルレ (Veronika Eberle、1988年12月26日 - ) は、ドイツのヴァイオリニスト。

来歴

ドイツ南部のドナウヴェルト生まれ。6歳からヴァイオリンを始め、10歳でミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院ジュニアクラスに入学しオルガ・ヴォイトヴァに師事。その後クリストフ・ポッペンのプライベート・レッスンを経て、2001年からミュンヘン音楽大学で名教師アナ・チュマチェンコに師事する。同時にギムナジウムでも学び、2008年にアビトゥーアを取得している。

10歳でミュンヘン交響楽団と共演してデビュー。2006年には17歳にしてサイモン・ラトル指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し、国際的に注目されるようになる。その後も、突出したコンクール歴がないにもかかわらずニューヨーク・フィルハーモニック、ロサンジェルス・フィルハーモニック、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、hr交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、バンベルク交響楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団といった一流オーケストラと共演している。また2008/09年シーズンにはカーネギー・ホールでリサイタルを行っている。

2008年11月に初来日し、イルジー・コウト指揮のNHK交響楽団とドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を共演して日本デビュー。NHK交響楽団とはその後も2010年11月(マルクス・シュテンツ指揮)、2011年8月(梅田俊明指揮)、2012年4月(ロジャー・ノリントン指揮)と共演を重ねている。また2013年7月にはPMFオーケストラ(アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮)と、2015年3月にオーケストラの日祝祭管弦楽団(円光寺雅彦指揮)と、同年7月に読売日本交響楽団(ジェレミー・ローレル指揮)と、2017年11月に東京都交響楽団(ハンヌ・リントゥ指揮)と、2019年2月に名古屋フィルハーモニー交響楽団(アントニ・ヴィト指揮)と、同年3月に東京交響楽団(クシシュトフ・ウルバンスキ指揮)及び関西フィルハーモニー管弦楽団(飯守泰次郎指揮)と、同年9月に再び東京都交響楽団(大野和士指揮)及び札幌交響楽団(ハインツ・ホリガー指揮)と共演している。この他、2012年3-4月にはマルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)と石坂団十郎(チェロ)とのピアノ・トリオでの日本ツアーや、2019年3月と9月にソロリサイタルも行った。

使用楽器

日本音楽財団貸与の1700年製ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」

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