ラロ:スペイン交響曲 作品21

指揮:小澤 征爾 Seiji Ozawa
ヴァイオリン:アンネ=ゾフィ・ムター Anne-Sophie Mutter

 

ヴァイオリン協奏曲第2番《スペイン交響曲》(Symphonie espagnole )作品21は、エドゥアール・ラロが1874年に、パブロ・デ・サラサーテのために作曲した作品。ラロの代表作と看做されている。ニ短調をとる。
1875年2月にパリで初演された 交響曲と題され、5楽章からなるものの、実質的には、ヴァイオリン独奏と管弦楽のために作曲された、交響的協奏曲にほかならない。随所にスペイン的な主題が使われ、フランスにおけるスペイン趣味の流行の前触れを告げた(本作の初演はビゼーの歌劇《カルメン》の初演に先立つこと実に1ヵ月であった)。

第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ ニ短調 2分の2拍子 ソナタ形式
第2楽章 スケルツァンド アレグロ・モルト ト長調 8分の3拍子 三部形式
第3楽章 間奏曲 アレグロ・ノン・トロッポ イ短調 4分の2拍子 三部形式
第4楽章 アンダンテ ニ短調 4分の3拍子 三部形式
第5楽章 ロンド アレグロ ニ長調 8分の6拍子

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