フォーレ:エレジー Elegie 作品24

チェロ:ピエール・フルニエ Pierre Fournier
ピアノ:ジェラルド・ムーア Gerald Moore

 

ピエール・フルニエ(Pierre Fournier ,1906年6月24日 - 1986年1月8日)はフランスのチェロ奏者。気品のある容貌と格調の高い表現、優雅で洗練された演奏で「チェロの貴公子」と呼ばれた。独奏者として優れていただけでなく、世界的な名手たちとの室内楽を多く手がけた。親日家としても知られる。
1954年、初来日。ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)とジョイントリサイタルを開き、多くのファンを虜にする。その後もたびたび来日した。尚、フルニエ夫人は日本人である(フルニエ2度目の結婚)
フルニエに教えを受けた日本人チェリストに、藤原真理、上村昇、堀了介、山崎伸子がいる。

《チェロと管弦楽のためのエレジー ハ短調(仏語:Elegie pour violoncelle et orchestre)》作品24は、ガブリエル・フォーレが1880年に作曲した管弦楽曲。チェロとピアノのための二重奏版も存在する。
3部形式(ABA形式)で構成されており、元々は、完成されなかったチェロ・ソナタのために緩徐楽章として構想された。1890年に指揮者エドゥアール・コロンヌの要請によってオーケストレーションを施された。1883年に他界したジュール・レープ(Jules Loeb)に献呈されている。物悲しく厳粛な開始と、恋の絶望を象徴する濃密で早足の楽節によるクライマックスとが際立っている。

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