フォーレ:エレジー Elegie 作品24

チェロ:ジャクリーヌ・デュ・プレ Jacqueline du Pre

 

ジャクリーヌ・デュ・プレ,OBE(Jacqueline du Pre、1945年1月26日 - 1987年10月19日)は、イギリスのチェロ奏者。夭折の天才チェリストとして名高い。
16歳の衝撃的なデビュー以降、イギリスの国民的な音楽祭「プロムス」にもエルガーのチェロ協奏曲の独奏者として常連のように出演。まだ少女の面影を残すデュ・プレが悲壮的なエルガーのチェロ協奏曲を弾いたことなどがきっかけとなり、イギリス国内で大衆的な人気を集めた。
チェロ演奏家として不動の地位を確立した後、1966年末に21歳でピアノ演奏家で指揮者でもあるダニエル・バレンボイムと結婚。夫となったバレンボイムとは数々の演奏を残している。

《チェロと管弦楽のためのエレジー ハ短調(仏語:Elegie pour violoncelle et orchestre)》作品24は、ガブリエル・フォーレが1880年に作曲した管弦楽曲。チェロとピアノのための二重奏版も存在する。
3部形式(ABA形式)で構成されており、元々は、完成されなかったチェロ・ソナタのために緩徐楽章として構想された。1890年に指揮者エドゥアール・コロンヌの要請によってオーケストレーションを施された。1883年に他界したジュール・レープ(Jules Loeb)に献呈されている。物悲しく厳粛な開始と、恋の絶望を象徴する濃密で早足の楽節によるクライマックスとが際立っている。

inserted by FC2 system