ドビュッシー: 『夜想曲』Nocturnes (transcription for piano 4 hands by Ravel)

ピアノ連弾: アレクセイ・リュビモフ Alexei Lubimov & アレクセイ・ズーエフ Alexei Zuev

 

『夜想曲』(Nocturnes)は、クロード・ドビュッシーが、1897年から1899年にかけて作した管弦楽曲。「雲」・「祭」・「シレーヌ」の3曲からなる一種の組曲となっている。フランス語のまま『ノクチュルヌ』と呼ばれることもある。

「夜想曲」(ノクチュルヌ、ノクターン)はフィールドに始まりショパンが発展させた器楽曲の1ジャンルであるが、ドビュッシーの『夜想曲』は、耽美主義のアメリカの画家ホイッスラーの、「ノクターン」と題された絵画のシリーズのうちの『青と銀色のノクターン』(1871年、1872年)、もしくは『黒と金色のノクターン - 落下する花火』(1875年)から着想を得たと考えられている。他に、同じく耽美主義のイギリスの詩人スウィンバーンの詩『ノクチュルヌ』(1876年)からの着想であるという説もある。ドビュッシー自身は題名について、「印象と特別な光をめぐってこの言葉("夜想曲")が呼び起こす全てが含まれる」と述べており、少なくとも従来の「夜想曲」との関連性は否定している。

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