ブルックナー:ミサ曲 第2番 ホ短調 Messe Nr.2 e-moll WAB.27 - Kyrie

指揮:ゲオルク・クリストフ・ビラー Georg Christoph Biller
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 Gewandhausorchester Leipzig
ドレスデン聖十字架合唱団 Dresdner Kreuzchor, ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団 Thomanerchor Leipzig

 

リンツの新しい大聖堂の建造祝賀のために1866年8月から11月にかけて作曲された。しかしながら大聖堂の完成が遅れたために初演は1869年に持ち越された。なお、1882年に改訂版が作成されている。

キリエ(Kyrie)荘重に。ホ短調。4分の4拍子。
ここでは合唱は8声部に分かれている。まず女声だけで「キリエ・エレイソン」を歌い、男声が応じる。女声が「クリステ・エレイソン」を歌うと男声がからんできて一つの頂点をつくる。そして再び冒頭の響きに帰り、次第に厚みを増して盛り上がり、クライマックスを築くとホ長調主和音上に静かに消えてゆく。この部分の伴奏はホルン、トロンボーンのみである。

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