ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8

Munich Artistrio
Recorded in リュブリャナ Ljubljana (Slovenia) Concert, 16. february 2013

 

ピアノ三重奏曲第1番ロ長調作品8は、ヨハネス・ブラームスが1854年に作曲したピアノ三重奏曲である。作曲者自身による改訂版が1891年に出版されている。ブラームスの作品中で2つの版が現存するのは、出版された作品の中ではこの作品のみであり、今日ではもっぱら改訂版が演奏されることが多い。長調で始まり、同主短調で終わる、多楽章の大規模な作品としては最初のものである。

全4楽章から構成されている。改訂版では主題の書き換えと共に、第3楽章以外の短縮などが行われている。
1. Allegro con brio アレグロ・コン・ブリオ(初版ではアレグロ・コン・モト)2分の2拍子、ソナタ形式、ロ長調。改訂版では、初版にあった第2主題が書き直され、冗長な部分が削除されている。

2. ScherzoAllegro molto スケルツォ、アレグロ・モルト4分の3拍子、三部形式、ロ短調。初版と改訂版とでは中間部の速度指定(ピウ・レント→メノ・アレグロ)と終結部分が異なる。

3. Adagio アダージョ(初版はアダージョ・ノン・トロッポ)4分の4拍子、三部形式、ロ長調。改訂版では中間部を書き直している。

4. Allegro アレグロ(初版はアレグロ・モルト・アジタート)4分の3拍子、再現部第1主題を欠いたソナタ形式、ロ短調。改訂版では、第1楽章同様に第2主題を書き直し、展開部が縮小されている。

Wikipedia

inserted by FC2 system