ロッシーニ:セビリアの理髪師・序曲

『セビリアの理髪師』(伊: Il Barbiere di Siviglia)は、フランスの劇作家カロン・ド・ボーマルシェの書いた風刺的な戯曲、ならびに同戯曲を題材にジョアキーノ・ロッシーニの作曲した2幕のオペラ・ブッファである。なお、ロッシーニに先立ってジョヴァンニ・パイジエッロが同戯曲により同名のオペラを作曲している(1782年初演)が、ロッシーニ作品の成功によって忘れられた存在となった。
序曲は単独で演奏されることも多いが、元来はオペラ『パルミーラのアウレリアーノ』(1813年作曲)の序曲として書かれたものである。ロッシーニはこれを『イングランドの女王エリザベッタ』(1815年)に手を加えて用いた。『セビリアの理髪師』でも再び同じ曲を用いているが、現在は全曲自筆譜に序曲を欠いている為『パルミーラのアウレリアーノ』序曲を用いる事が一般的である。

セビリアの理髪師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

inserted by FC2 system