パガニーニ:24の奇想曲(カプリース)から 第24番

ヴァイオリン: アレキサンダー・マルコフ Alexander Markov

 

ニコロ・パガニーニの24の奇想曲(伊: 24 Capricci)作品1はヴァイオリン独奏曲。無伴奏曲なので、ヴァイオリンの重音奏法や、視覚的にも演奏効果の高い左手ピッツィカートなど強烈な技巧が随所に盛り込まれた作品。ヴァイオリン演奏家には難曲に挙げられている。フランツ・リストは演奏技巧のもつ音楽の可能性に触発され、ピアノ曲に第1・5・6・9・17・24番を編曲している。

第24番:クワジ・プレスト 最終曲。イ短調、2/4拍子。全曲をまとめるにふさわしい華々しい変奏曲。非常に有名な作品で後の作曲諸家に「パガニーニの主題による変奏曲」として改作されている。ブラームスのパガニーニの主題による変奏曲、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲などロマン派作家が競ってピアノ作品に改作・編曲している。

24の奇想曲(パガニーニ)

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