メンデルスゾーン:無言歌集 より 第3巻 作品38-1 「宵の明星」

ピアノ演奏: ダニエル・バレンボイム Daniel Barenboim

1.宵の明星 2.失われた幸福 3.詩人の竪琴 4.希望 5.情熱 6.デュエット

 

第3巻 作品38 出版年代:1837年
1.変ホ長調、コン・モート 《宵の明星》 (作曲年代不明)
2.ハ短調、アレグロ・ノン・トロッポ 《失われた幸福》 (作曲年代不明)
3.ホ長調、プレスト・エ・モルト・ヴィヴァーチェ 《詩人の竪琴》 (作曲年代不明)
4.イ長調、アンダンテ 《希望》 (作曲年代不明)
5.イ短調、アジタート 《情熱》 (1837年作曲)
6.変イ長調、アンダンテ・コン・モート 『デュエット』 (1836年6月27日作曲) これはメンデルスゾーンが自分でつけたオリジナルの表題で、上声部と下声部による“2重奏”から名づけたものである。

無言歌集は、メンデルスゾーンによって作曲された一連のピアノ独奏のための作品集である。
ドイツ語の原題では“Lieder ohne Worte”(言葉のない歌)である。(英語では Songs Without Words, フランス語では Romances sans paroles と呼ばれる。)「無言歌集」と題して出版されたアルバムは、作品19、作品30、作品38、作品53、作品62、作品67、作品85、作品102 の全8巻があり、それぞれ6曲ずつの「無言歌」を収めている。

全部で48曲残された「無言歌」は、当時のドイツ・ロマン派音楽の中で作曲されたピアノの性格的小品集の中でも、最もよく知られた傑作の1つとなっている。これらの曲は、曲想が優美で温かく、技巧的にも難しくないことから、発表の当初から多くの人々に愛されてきた。ピアノ独奏用の「性格的小品集」は、シューベルトの『4つの即興曲D899』が発端であると言われているが、このメンデルスゾーンの『無言歌集』やシューマンの初期のピアノ作品群の影響を受けて、多くの作曲家たちがこの分野で種々の名作を書いてきた。

無言歌集の作曲年代は、メンデルスゾーンの生涯のほとんどの期間にわたっている。そのうち、作曲年代を特定できるものは25曲である(他の23曲は、以下の一覧表では「作曲年代不明」と表示する)。最も早く書かれたものは、作品19-4の《ないしょの話》が1829年9月14日に作られた。作曲年代を確認できる最後のものは、1845年12月12日に作られた《タランテラ》(作品102-3)と《子供の小品》(作品102-5)である。

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