ピアノ: エフゲニー・キーシン Evgeny Kissin
ワルツ第10番ロ短調作品69-2は、フレデリック・ショパンが1829年に作曲されたワルツである。 死後の1852年に友人のユリアン・フォンタナにより出版された。 構成的な完成はないが、旋律の美しさが特徴的である。第9番「別れのワルツ」と同様に、感傷的にすぎることから生前の発表が控えられたとされている。