ショパン:マズルカ 第47番 作品67-4

ピアノ演奏:アルトゥール・ルービンシュタイン Arthur Rubinstein

フレデリック・ショパンのマズルカはポーランド周辺各地方の民俗舞踊を昇華して作曲された50曲以上の作品群。
付点リズム・強調拍・三連符という元来の特徴をもちながら、マジャール音階・教会旋法など作曲者の斬新な取り組みが随所に確認できる。
ワルツと異なり形式的に洗練されていないが、転調を繰り返すなど和声進行も実験的であり、作曲語法を知る上で不可欠の作品である。

マズルカ (ショパン)
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