ショパン:マズルカ 第13番 イ短調 作品17-4

ピアノ演奏:ハヴィエル・ペリアネス Javier Perianes
Alte Oper Frankfurt, 8. September 2017

フレデリック・ショパンのマズルカはポーランド周辺各地方の民俗舞踊(マズル、オベレク、クヤヴィヤク)に基づいて作曲された50曲以上の作品群。付点リズム・強調拍・三連符という元来の特徴をもちながら、転調や和声進行、マジャール音階・教会旋法の使用などに、作曲者の斬新な取り組みが随所に確認でき、彼の作曲語法を知る上で不可欠の素材となっている。

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