ネルソン・マンデラ氏を偲んで

南アフリカで同国初の黒人大統領となり、ノーベル平和賞も受賞した ネルソン・マンデラ氏が12月5日夜、
ヨハネスブルクの自宅で亡くなりました。

このビデオは、アパルトヘイト(南アフリカの人種隔離政策)と闘った、彼の足跡を追ったドキュメンタリーです。

 

ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ(コサ語: Nelson Rolihlahla Mandela、1918年7月18日 - 2013年12月5日)は、南アフリカ共和国の政治家、弁護士である。
大統領(第8代)、下院議員(1期)、アフリカ民族会議議長(第11代)を歴任。
賞歴としてネルー賞、ユネスコ平和賞、アフリカ賞、サハロフ賞、ノーベル平和賞、国際検察官協会名誉章受章など。称号には名誉法学博士(早稲田大学)など。南アフリカ共和国での愛称はマディバ、タタ(父)。

若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受ける。27年間に及ぶ獄中生活の後、1990年に釈放される。翌1991年にアフリカ民族会議(ANC)の議長に就任。デクラークと共にアパルトヘイト撤廃に尽力し、1993年にノーベル平和賞を受賞。1994年、南アフリカ初の全人種参加選挙を経て同国大統領に就任。民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施した。1999年に行われた総選挙を機に政治家を引退した。

2013年12月5日(日本時間6日未明)、ヨハネスブルグの自宅で逝去。95歳没。
追悼式にはアメリカ3大ネットワークとCNNもそれぞれのアンカーマンを現地(ヨハネスブルグもしくはプレトリア)に派遣し、各国からも日本の皇太子徳仁親王、イギリスからはチャールズ皇太子とキャメロン首相、アメリカ合衆国よりバラク・オバマ現大統領及びビル・クリントンやジミー・カーター元大統領、ブラジルのデルマ・ルセフ首相、キューバのラウル・カストロ首相など各国の国家元首もしくはそれに準ずる人物が出席した。

Wikipedia

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