マルセリーノ役:当時6歳のパブリート・カルボ Pablito Calvo
カルボ少年はこの作品でデビューしこの時の名演は、1955年カンヌ映画祭で作品賞と特別子役賞をもたらし名声を
得たが他の映画には、
ほとんど出演せず16歳で役者を引退、2000年2月1日 52歳でキリストのもとへ旅立ちました。
『汚れなき悪戯』(けがれなきいたずら、Marcelino Pan y Vino:スペイン語で「パンとワイン」)は1955年製作のスペイン映画。モノクロ作品。監督はハンガリー人のヴァイダ(・ヴェイス)・ラースロー Vajda (Weisz) Laszlo。
英語の題名としてMiracle of Marcelinoが使われることもある。
14世紀イタリア中部ウンブリア地方で起こったと言われる民間伝承を元にした、ホセ・マリア・サンチェス・シルバ(Jose Maria Sanchez Silva)による1952年発表の小説を原作とする映画。
1955年のカンヌ国際映画祭で、主演のパブリート・カルボが特別子役賞を受賞している。
主題歌は「マルセリーノの唄」 (La cancion de Marcelino) 。飯塚広の日本語訳詞により当時日本でも大ヒットした。歌い出しは「夢見よマルセリーノ 静かな寝顔」と「おはようマルセリーノ お目々を覚ませ」の2種類があり、多くの歌手にカバーされている。
登場人物