イタリア映画「鉄道員」1956年製作 から主題曲

監督・主演:ピエトロ・ジェルミ Pietro Germi(1914年9月14日 - 1974年12月5日 イタリアの映画監督、脚本家、俳優)
音楽:カルロ・ルスティケリ Carlo Rustichelli (1916年12月24日 -2004年11月13日イタリアの映画音楽作曲家)

 

カルロ・ルスティケッリ (Carlo Rustichelli, 1916年12月24日 -2004年11月13日) は、イタリアの映画音楽作曲家。
1940年代から50年間にわたって250本以上の作品を手がけたイタリアを代表する映画音楽作曲家の一人である。
モデナ県カルピ生まれのルスティケッリは、ボローニャとローマの音楽学校でピアノと作曲を学んだ後、オペラや劇場音楽の作曲家として仕事を始めた。劇場の指揮者をつとめたこともある。1939年に初めて映画音楽を手がけるが、最初は映画音楽を専門にしようとは考えていなかった。
『無法者の掟』(1949年) や『越境者』(1950年) で協働した監督のピエトロ・ジェルミの強いすすめで本格的に映画音楽の道に進むことになる。ジェルミとはその後も一緒に仕事を続け『鉄道員』(1956年)、『わらの男』(1958年)、『刑事』(1959年)、『イタリア式離婚狂想曲』(1962年)、『誘惑されて棄てられて』(1963年)、『アルフレード アルフレード』(1972年) などの作品がある。

音楽の森 イタリア映画 鉄道員

ピエトロ・ジェルミ(Pietro Germi, 1914年9月14日 - 1974年12月5日)はイタリアの映画監督、脚本家、俳優。
リグーリア州ジェノヴァに生まれる。新聞売り、メッセンジャーなど職を転々としたのち海員学校に入るが、やがて俳優を志してローマの映画実験センターに入所。演劇科で3年間学んだのち監督科に転籍する。ちょい役の俳優や助監督、脚本家として下積み生活を送り、1945年、“Il testimone”で監督デビュー。シチリア人など、イタリア社会の底辺を支える庶民を主人公に、ネオレアリズモの社会派ドラマを次々と発表する。
『越境者』で1951年のベルリン国際映画祭銀熊賞、ヴェネツィア国際映画祭セルズニック賞を受賞。また同年、『街は自衛する』でヴェネツィア国際映画祭最優秀イタリア映画賞を受賞。自ら主演も兼ねた『鉄道員』(1956年)、『刑事』(1959年)は、映画音楽のヒットとともに国際的に評価された。
その後、寓意的コメディに路線を転向し、『イタリア式離婚狂想曲』で1962年のアカデミー脚本賞、カンヌ国際映画祭コメディ賞を受賞。1966年には『蜜がいっぱい』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、国際的名声を確かなものにした。
俳優としても活躍し、自らの監督作のほか、マリオ・ソルダーティ監督の“Fuga in Francia”、ダミアーノ・ダミアーニ監督の『くち紅』、マウロ・ボロニーニ監督の『ビアンカ』などに主要な役柄で出演している。また、駆け出しの女優であったステファニア・サンドレッリを演技派スターに育てたのもジェルミの功績である。 1974年、肝炎のために死去。60歳。

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