フランス映画 「戦場のピアニスト」から ショパン:ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作

制作: 2002年 ポーランド&フランス
監督: ロマン・ボランスキー
ピアノ: ウワディスワフ・シュピルマン Wladyslaw Szpilman

Wladyslaw Szpilman plays F. Chopin: Nocturne C sharp-minor Op. posth. Recorded in Warsaw at home in 1997.
Wladyslaw Szpilman (Wladek) played this music in the last live broadcast for the Polish Radio on 23.9.1939 . An hour later German bombs destroyed its power supply and the Warsaw Radio closed for long 6 years.

『戦場のピアニスト』(原題: The Pianist)は、第二次大戦におけるワルシャワを舞台としたフランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作映画。2002年公開。

ナチス・ドイツのポーランド侵攻以後、ワルシャワの廃墟の中を生き抜いたユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を元にしている。
カンヌ映画祭では最高賞であるパルムドールを受賞した。アメリカのアカデミー賞では7部門にノミネートされ、うち監督賞、脚本賞、主演男優賞の3部門で受賞。他にも各国で多くの賞を受賞している。
監督はロマン・ポランスキー。アメリカに入国すると逮捕されるため、アカデミー賞の授賞式には出席しなかった。主演のエイドリアン・ブロディはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞した。
映画の中でシュピルマンが弾き、象徴的に使われたショパンの夜想曲第20番嬰ハ短調「遺作」がよく知られるようになった。

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