小さい秋見つけた

作詞:サトウ ハチロー 作曲:中田 喜直
歌: ボニージャックス

 
だれかさんが だれかさんが
だれかさんが みつけた
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあき みつけた
めかくしおにさん てのなるほうへ
すましたおみみに かすかにしみた
よんでるくちぶえ もずのこえ
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあき みつけた
だれかさんが だれかさんが
だれかさんが みつけた
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあき みつけた
おへやはきたむき くもりのガラス
うつろなめいろ とかしたミルク
わずかなすきから あきのかぜ
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあき みつけた
だれかさんが だれかさんが
だれかさんが みつけた
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあき みつけた
むかしのむかしの かざみのとりの
ぼやけたとさかに はぜのはひとつ
はぜのはあかくて いりひいろ
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあき みつけた

1955年にNHKの特別番組『秋の祭典』の楽曲の1つとして作曲され、伴久美子がソロで歌った。番組内限定の曲であり、当初はレコード化されなかったが、1962年にキングレコードのディレクター長田暁二が合唱に最適な曲として見い出した。ボニージャックスの歌唱でレコーディングされ、LP『サトウハチロー童謡集』(品番:KH-53 / SKH-8)に収録された。同年末の『第4回日本レコード大賞』で童謡賞を受賞した。JASRACに登録されている正題と『サトウハチロー童謡集』での表記は「ちいさい秋みつけた」だが、一部のレコード・CDでは「小さい秋みつけた」と表記される場合がある。
後に文部省認定曲として小学校の音楽の教科書に掲載された。

サトウハチローが住んでいた東京都文京区弥生の自宅の庭にはぜの木が植えられており、この木の紅葉する情景を見たのが作詞のきっかけとなった。この自宅は1996年に岩手県北上市のサトウハチロー記念館に移築され、はぜの木は後楽園駅近くの礫川公園に移植された。

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