さくら さくら

arr. for harp and flute

arr. for harp and flute
フルート:ジャン=ピエール・ランパル Jean-Pierre Rampal
ハープ: リリー・ラスキーヌ Lily Laskine

「さくらさくら」または「さくら」は、伝統的な日本の歌曲。
日本古謡と表記される場合が多いが、実際は幕末、江戸で子供用の箏の手ほどき曲として作られたもの。作者は不明。
もともと「咲いた桜」という歌詞がついていた。その優美なメロディから明治以降、歌として一般に広まり、現在の歌詞が付けられたものである。13小節目以降の違いで3通りのメロディがある。

1888年(明治21年)に発行された東京音楽学校の「箏曲集」に記載がある。
日本の代表的な歌として国際的な場面で歌われることも多い。

歌詞は二通りあり、元のものは以下。
さくら さくら
やよいの空は
見わたす限り
かすみか雲か
匂いぞ出ずる
いざや いざや
見にゆかん
もう1つは昭和16年に改められたもので、現在音楽の教科書等にはこちらの歌詞を掲載しているところもある。 こちらを1番、前述の元の歌詞を2番と扱っているものもある。(1941年(昭和16年)3月「うたのほん 下」)
さくら さくら
野山も里も
見わたす限り
かすみか雲か
朝日ににおう
さくら さくら
花ざかり

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