フォスター:夢路より(夢見る人)Beautiful Dreamer

歌:トーマス・ハンプソン Thomas Hampson ⇒歌詞対訳

 

『夢見る人』(Beautiful Dreamer)は、スティーブン・フォスターが作曲した歌曲。『夢路より』の訳題が用いられることもある。『おおスザンナ』や『金髪のジェニー』などの歌曲と共に有名な作品である。

1864年に作曲された歌曲だが、晩年のフォスターはニューヨークのアパートに一人で住み貧困を極めた。妻のジェーンと別居し、酒に溺れる荒んだ生活だったという。1864年の正月のある朝、アパートでめまいを起こし、酔ったはずみで転倒し、身体を拭くための水を入れたガラス容器に頭をぶつけて大怪我をした。病院に担ぎ込まれたが3日後にそのまま37歳の若さで死去し、孤独で悲惨な最期を遂げた。またフォスターはアルコール中毒にかかっていた。 この歌曲は1864年にボンド社から出版された楽譜には、「最後の歌曲で、死の数日前に作曲された」と書かれており、「白鳥の歌」ともいうべき美しいセレナードで、フォスター晩年の傑作とされている。

フォスター:夢見る人

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