指揮: ニコラス・マギーガン Nicholas McGegan
南西ドイツ放送交響楽団管弦楽団 SWR Symphonieorchester
ヴァイオリン: ギル・シャハム Gil Shaham
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K. 218 は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1775年に作曲した4番目のヴァイオリン協奏曲。第1楽章の主題の性格から『軍隊』の愛称で呼ばれることもある。
本作は1775年10月24日にザルツブルクで作曲されており、他の5曲と同様に作曲の動機などは不明であるが、第2番と同様におそらくはザルツブルクの宮廷ヴァイオリニストであったアントニオ・ブルネッティ(英語版)のために作られたと言われているが、定かではない。
楽器編成:ヴァイオリン独奏、オーボエ2、ホルン2、弦五部。
構成:全3楽章、演奏時間は約22分。