モーツアルト:ピアノ・ソナタ 第8番 K.310 第1楽章

ピアノ:内田 光子 Mitsuko Uchida
第53回グラミー賞で最優秀インストルメンタル・ソリストパフォーマンス賞を
受賞したモーツァルト弾きとしてロンドンを活動の本拠地としているピアニスト

第1楽章 第2楽章 第3楽章

 

ピアノソナタ第8番イ短調 K.310は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した、3楽章からなるピアノソナタである。モーツァルトのピアノソナタ作品の中では、珍しく短調で書かれている。モーツァルトのピアノソナタのうち短調で書かれている作品は、他にはピアノソナタ第14番ハ短調K.457のみである。

第1楽章 Allegro Maestoso イ短調 4/4拍子
ソナタ形式。緊張感のある悲劇的な主題で曲は始まる。16分音符が絶え間なく並び、速い指づかいが必要である。

モーツアルト:ピアノソナタ 第8番 K.310

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