モーツァルト:ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 第3楽章

指揮:エフゲニー・ブシコフ Evgeny Bushkov
ベラルーシ国立室内管弦楽団 Belarusian State Chamber Orchestra
ピアノ:パウル・バドゥラ=スコダ Paul Badura-Skoda

第1楽章 第2楽章 第3楽章

第3楽章 アレグレット ハ短調 2/2拍子 変奏曲
主題と8つの変奏からなる変奏曲。アルフレート・アインシュタインは「革命的なぶきみな急速行進曲」と呼んでいる。第4変奏と第6変奏では、第2楽章に似た木管とピアノの楽しい応答がある。最後には6/8拍子に変わり、ニ短調の協奏曲とは違って悲劇的なまま締めくくられる。
第1楽章のカデンツァや第2、第3楽章のアインガングは、モーツァルト自身のものは残されていない。そのほかにもピアノのパートを完成させていない部分がいくつかある。これらは、モーツァルト自身が演奏会で即興演奏した部分と思われる。

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