モーツァルト:オペラ「魔笛」第2幕より 第20曲  アリア - 恋人か女房か

フルート:上野 由恵 Yoshie Ueno
チェロ:遠藤 真理 Mari Endo
2016年1月24日 大阪ザ・フェニックスホール

『魔笛』(独: Die Zauberflote)K. 620は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1791年に作曲したジングシュピール(歌芝居、現在では一般にオペラの一種として分類される)。モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラである。台本は興行主・俳優・歌手のエマヌエル・シカネーダーが自分の一座のために書いた。現在もモーツァルトのオペラの中で筆頭の人気を持つ

第2幕 No.20: アリア「娘か可愛い女房が一人(フランス語版)」 Arie - Ein Madchen oder Weibchen wunscht Papageno sich!(パパゲーノ) パパゲーノが、可愛い女の子か奥さんがいたら、この世は実に素晴らしい、と歌う楽天的なアリア。グロッケンシュピールの音が美しく響く。モーツァルトは、2つのパパゲーノのアリアを、当時の流行歌から取ったという。

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