モーツアルト:歌曲「別れの歌」 "Das Lied der Trennung" K.519 &
       歌曲「ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき」"Als Luise die Briefe" K.520

ソプラノ:アーリーン・オジェー Arleen Auger
ピアノ:アーウィン・ゲイジ Irwin Gage
映像:坂東 玉三郎が演じる「鷺娘」
「さぎむすめ」とは、歌舞伎および日本舞踊の演目のひとつ。鳥である鷺が、娘に姿を変じて踊るというもの。

  

歌曲『別れの歌』は1787年5月23日にウィーンで作曲された。歌曲『ひめごと』K.518(詞はクリスティアン・フェリックス・ヴァイセ)の翌々日に書かれている。 他の者へ想いを移し、自分のもとを去っていく恋人への告別と悲しみを描き、次第に高ぶっていく感情を表現した歌曲であるが、それまでの歌曲とは趣きもスタイルも全く異なっている。ヘ短調という調性はモーツァルトの作品の中では比較的数少ない調性である(オペラ『フィガロの結婚』のバルバリーナを思わせる)。
詞はエーベルハルト・カール・シュミットの18連から成る長い詩であるが、モーツァルトは15連まで有節歌曲として処理し、第16連以降を変化させた。だが、実際歌われる際は初めの部分をカットすることもある。

モーツアルト:歌曲「別れの歌」

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