モーツアルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314

指揮: アンドレス・オロスコ=エストラーダ Andres Orozco-Estrada
フランクフルト放送交響楽団 Radio-Sinfonie-Orchester Frankfurt (hr-Sinfonieorchester)
オーボエ: フランソワ・ルルー Francois Leleux
Alte Oper Frankfurt, 14. Oktober 2016

 
オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314/285dは1777年頃にヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した協奏曲。また、それを編曲したと思われるフルート協奏曲第2番 ニ長調もある。この曲は古今東西のオーボエ協奏曲の中でもとりわけ有名で、オーボエ奏者のプロオーケストラの入団試験の際に必ずと言っていいほど演奏させられる楽曲である。 実は、フルート協奏曲は、だいぶ昔から知られていたが、このオーボエ協奏曲は、1920年になって初めて発見された。 そのため、初演の様子については、詳しいことは分かっていない
全3楽章の構成で、演奏時間は約23分。全体を通して音域が高く、またかなりの技巧を要求されるため、難曲の一つとして知られる。
第1楽章 アレグロ・アペルト(ニ長調、4分の4拍子) 協奏風ソナタ形式。 短い展開部をひとつの特色とした楽章である。
 
第2楽章 アダージョ・ノン・トロッポ(ト長調、4分の3拍子) ソナタ形式。 展開部は欠いており、再現部では第2主題のみが再現される変則的なソナタ形式の楽章である。
 
第3楽章 アレグレット(ニ長調、4分の2拍子) ロンド風ソナタ形式。 変則的なフィナーレであるが、音楽の本質は明確にロンドを想起される。

モーツアルト:オーボエ協奏曲 K.314

inserted by FC2 system