ハイドン: サルヴェ・レジーナ Salve regina

指揮: ラースロー・ヘルタイ Laszlo Heltay
アルゴ室内管弦楽団 Argo Chamber Orchestra
ロンドン室内合唱団 London Chamber Choir

 

サルヴェ・レジーナ(ラテン語: Salve regina)は、キリスト教聖歌のアンティフォナ。西方教会(カトリック教会)の聖務日課の「終課」で歌われる、4つの聖母マリアのためのアンティフォナの内の一つ。プロテスタントや、東方教会(正教会・東方諸教会)においては用いられない。
カトリック教会においては伝統的な祈祷文でもあり、日本のカトリック教会では「元后あわれみの母」という名称でも親しまれてきた。

[ラテン語]
Salve regina, mater misericordiae:
vita, dulcedo, et spes nostra, salve.
Ad te clamamus, exules, filii Hevae.
Ad te suspiramus, gementes et flentes,
in hac lacrimarum valle.
Eia ergo, advocata nostra,
illos tuos misericordes oculos ad nos converte.
Et Jesum, benedictum fructum ventris tui.
nobis post hoc exsilium ostende.
O clemens: O pia:
O dulcis virgo Maria.

[日本語訳文]
日本のカトリック教会で「元后あわれみの母」とも呼ばれる祈祷文。かつては文語体の祈祷文で唱えられていた。ロザリオの祈りの結びに、この祈祷文を唱える伝統もある。
元后あわれみの母
われらのいのち、喜び、希望。
旅路からあなたに叫ぶエバの子。
嘆きながら泣きながらも涙の谷にあなたを慕う。
われらのために執り成す方。
あわれみの目をわれらに注ぎ、とうといあなたの子イエスを旅路の果てに示してください。
おお、いつくしみ、恵みあふれる喜びのおとめマリア。

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