ベートーヴェン: 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」より 第2楽章 葬送行進曲

指揮: ファビオ・ルイージ Fabio Luisi
デンマーク放送交響楽団 Danmarks Radio SymfoniOrkestret

交響曲第3番変ホ長調『英雄』(原題:伊: Sinfonia eroica, composta per festeggiare il sovvenire d'un grand'uomo 英雄交響曲、ある偉大なる人の思い出に捧ぐ)作品55は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが作曲した3番目の交響曲である。1804年に完成された。『英雄』のほか、イタリア語の原題に由来する『エロイカ』の名で呼ばれることも多い。ベートーヴェンの最も重要な作品のひとつである。 第2楽章 Marcia funebre: Adagio assai ハ短調。2/4拍子。葬送行進曲。A-B-A-C-Aの小ロンド形式。
第1副部の冒頭にMaggiore(長調の意、ここでハ長調に転調する)、第2主部の冒頭にMinore(短調、ハ短調に戻る)と記されている。主要主題(A)は第1ヴァイオリンで序奏なしに現れる。オーボエに移された後、対旋律が変ホ長調で提示されて発展する。第1副部(B)はハ長調に転調し、オーボエからフルート、ファゴットへ受け継がれて発展する。再び主要主題が戻るが、すぐに第2副部(C)となり、第2ヴァイオリンにヘ短調の新しい主題が現れてフーガを形成してゆく。これが収束すると主要主題が戻るが、かなり劇的に扱われて進行する。対旋律も続き、ヴァイオリンによる経過風の部分の後、38小節に及ぶコーダに入り、厳かに終了する。

音楽の森 ベートーベン:交響曲 第3番

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