スカルラッティ:ソナタ K.380 & K.397

チェンバロ:ワンダ・ランドフスカ - Wanda Landowska

  

ワンダ・ランドフスカ(Wanda Landowska, 1879年7月5日:ワルシャワ - 1959年8月16日:コネチカット州レイクヴィル)は、ポーランド出身のチェンバロ奏者、ピアニスト。彼女は忘れられた楽器となっていたチェンバロを、20世紀に復活させた立役者である。
ランドフスカの演奏スタイルは、現代のチェンバリストのそれと比べると現在の観点では幾分古めかしさを感じる部分があるが、それでもチェンバロの裾野を広げた先駆者の演奏として決して無視できないものがある。チェンバロを使ったバッハの「平均律クラヴィーア曲集」や「ゴルトベルク変奏曲」などの諸作品の録音は、ランドフスカと入れ替わるように台頭してきたグレン・グールドらの非常に名高いバッハ録音とは趣が異なりつつ、決して引けを取らないものである。

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