ソプラノ:キャロリン・エマ・カークビー Carolyn Emma Kirkby リュート:アンソニー・ルーリー Anthony Rooley
愛しい人が泣くのを、私は見た。 哀しみも名誉を与えられたものだ。 その麗しい眼にはすべてが宿っている。 彼女の顔には悲しみがあふれている。 しかし本当を言えば、その苦しげな顔には、 喜びの顔よりも魅力がある。 ・・・・・ 佐々木勉 訳