グレゴリオ・アッレグリ Gregorio Allegri:"Miserere mei, Deus" 「神よ、わたしを憐れんでください」 詩篇第51

指揮:Paul Hillier
Vocal Ensemble:アルス・ノヴァ・コペンハーゲン - Ars Nova Copenhagen

 

ミゼレーレ(羅: Miserere)、または『ミゼレーレ・メイ、デウス』(羅: Miserere mei, Deus、日: 神よ、我を憐れみたまえ)は、イタリアの作曲家であるグレゴリオ・アレグリが旧約聖書詩篇第51篇をもとに作曲した作品である。

『ミゼレーレ』は、一方は四声、他方は五声からなる二重合唱のために作曲され、今日まで命脈を保ったルネサンス音楽の多声音楽の典型例である。聖歌隊の片方が『ミゼレーレ』のシンプルな原曲を歌い、空間的に離れた他方が、装飾音にてその「解釈」を歌う。この楽曲は古様式(英語版)または第一作法の好例であるが、属七の和音が繰り返し用いられ、第一作法の音域の外へ交唱の技法が挿入され強調されている。ジョヴァンニ・ガブリエーリの作品群と酷似している。

アレグリの『ミゼレーレ』は、後期ルネサンス音楽のなかでも頻繁に録音される作品である。初期および「讚美された」ミゼレーレの録音は、1963年3月、デイヴィッド・ウィルコックス(英語版)による指揮、当時ボーイソプラノであったロイ・グッドマンとケンブリッジ大学キングス・カレッジ合唱団(英語版)による英語での歌唱であろう。この録音はもともと『灰の水曜日の夕べの祈り』と題されたLPレコード作品に収録されたものであったが、後年、『ミゼレーレ』のみが多くのコンピレーション・アルバムに収録されるようになった。
古楽唱法による録音はザ・シックスティーンおよびタリス・スコラーズによって発表された。近年ではテネブレ(英語版)合唱団によるものがある。

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