J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ Weihnachts Oratorium BWV248 Nr.39 Echo Aria

指揮:ニクラス・ウィレン Niklas Willen
The celestial Christmas Concert with WDR Funkhausorchester and WDR Rundfunkchor Köln
ソプラノ:ジャネット・コーン Jeanette Köhn
recorded Dec 2012 in St. Maria Himmelfahrt, Cologne.

クリスマス・オラトリオ(独:Weihnachts-Oratorium , 英:Christmas Oratorio) BWV 248 は、クリスマスシーズン(Twelve Days of Christmas, 12月25日~1月6日)に、教会で演奏するために、1734年、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したオラトリオである。

ドイツ語の歌詞による全6部(計64曲)から成るカンタータ集で、演奏する際は、教会暦に沿って、クリスマス(12月25日)から顕現節(1月6日)の内、日曜と祝日の計6日間にわたり、全6部を、1日1部ずつ行う(4 構成 参照)。
現代においては、コンサートなどでは、全6部を、休憩をはさみ、いちどに演奏することが一般的である。(演奏時間約2時間30分)
バッハは、ライプツィヒの聖トーマス教会の聖歌隊を率いて、同地の聖ニコライ教会と聖トーマス教会の2つの教会を往復しつつ、このオラトリオを演奏したという。

バッハ:クリスマス・オラトリオ

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