J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 BWV 1002

ヴァイオリン: 日下 紗矢子 Sayako Kusaka
Aufzeichnung vom 27.04.20 im Grosen Saal des Konzerthaus Berlin

ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作曲した無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータBWV1001-1006は、3曲ずつのソナタ(BWV番号は奇数)とパルティータ(BWV番号は偶数)合計6曲からなり、ヴァイオリン独奏の楽曲として、今日では古今の名作の一つに数えられる。

パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
4つの全ての舞曲の後半にそれぞれ、ドゥーブル(変奏)が置かれている。
1. Allemanda - Double:重音をふんだんに使った、荘重な第一楽章。
2. Corrente - Double. Presto:重音は出てこないものの移弦が多く、結果重音奏法と同じだけのボウイングが求められる。
3. Sarabande - Double
4. Tempo di Borea - Double:第一楽章同様に効果的な重音奏法が多い。

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