バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
第8番 変ホ短調 前奏曲とフーガ Prelude and Fugue BWV.853 

ピアノ: スヴャトスラフ・リヒテル Sviatoslav Richter

 

平均律クラヴィーア曲集 Das Wohltemperirte Clavierは、すべての長・短調が用いられた前奏曲とフーガから成るヨハン・ゼバスティアン・バッハの鍵盤楽器のための作品集。
1巻と2巻があり、それぞれ24曲構成で、第1巻 (BWV846~869) は 1722年,第2巻 (BWV870~893) は 1744年に完成した。

バッハは第1巻の自筆譜表紙に次のように記した:
指導を求めて止まぬ音楽青年の利用と実用のため、又同様に既に今迄この研究を行ってきた人々に特別な娯楽として役立つために
第2巻には「24の前奏曲とフーガ」とだけ記した。
現代においてもピアノ演奏を学ぶものにとって最も重要な曲集の一つである。ハンス・フォン・ビューローは、この曲集とルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノソナタを、それぞれ、音楽の旧約聖書と新約聖書と呼び、賛賞した。
フレデリック・ショパンの「24の前奏曲」や、ショスタコーヴィチの「24の前奏曲とフーガ」は、このバッハの曲集に触発されたものである。

バッハ:平均律クラヴィーア曲集

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