J.S.バッハ:フランス組曲 第4番 BWV 815 in E frat major

ピアノ: マレイ・ペライア Murray Perahia

フランス組曲(独: Franzosische Suiten)BWV 812-817は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したクラヴィーアのための曲集。
この曲集は、バッハがケーテンで過ごした1722年から1723年頃に作曲されたと考えられており、イギリス組曲やパルティータと比べ比較的演奏は容易である。イギリス組曲が短調作品が多く、演奏も技術が求められ、峻厳な曲想であるのと好一対をなしている。
この時期、バッハは先妻であるマリア・バルバラ・バッハを亡くし、15歳下のアンナ・マグダレーナ・ヴィルケと再婚しているが、創作の意欲も衰えがなく、本作をはじめ多くの鍵盤楽器曲が残されている。

第4番 変ホ長調 BWV 815
アルマンド (Allemande)
クーラント (Courante)
サラバンド (Sarabande)
ガヴォット (Gavotte)
エール (Air)
メヌエット (Menuett)
ジーグ (Gigue)

フランス組曲 (バッハ)

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