バッハ:フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV813

ピアノ演奏:ヴァディム・チャイモビッチ Vadim Chaimovich

ヨハン・セバスチャン・バッハのフランス組曲BWV812-817はケーテンで過ごした1722年頃の作品群。鍵盤楽器のための6つの組曲であり、比較的演奏は容易。イギリス組曲が短調作品が多く、演奏も技術が求められ、峻厳な曲想であるのと好一対をなしている。
この時期先妻を亡くし、15歳下のアンナ・マグダレーナ・ヴィルケと再婚している。創作の意欲も衰えがなく、本作をはじめ多くの鍵盤楽器曲が残されている。

フランス組曲 第2番 BWV813
1.アルマンド / Allemande
2.クーラント / Courante
3.サラバンド / Sarabande
4.エール / Air
5.メヌエット / Menuet
6.ジーグ / Gigue

バッハ:フランス組曲

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