J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564 から Ⅱ アダージョ

チェロ: ボリスラフ・ストルリョフ Borislav Strulev
オルガン: Evgeny Avramenko
ケーニヒスベルク大聖堂 Königsberger Dom(カリーニングラード大聖堂)

トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調(Toccata, adagio und Fugue)BWV564は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハのオルガン曲。ヴァイマル時代(1708年 - 1714年)の頃の作品といわれる。アダージョなどにヴィヴァルディのイタリア協奏曲様式の影響がうかがえる。ブゾーニによってピアノ用に編曲されている。
Ⅰ トッカータ 長いオクターブのユニゾンのあと華々しい和声部に入り、最後は壮大に締めくくっている。
Ⅱ アダージョ 右手で奏でられる甘美で哀愁を帯びた旋律が印象的な曲。
Ⅲ フーガ 8分の6拍子。一転して陽気で明るい雰囲気のものとなっている。

バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ

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