J.S.バッハ:モテット 第3番 BWV 227 Jesu, meine Freude

Solomon’s Knot
Live recording, St Giles Cripplegate, Barbican Centre, 16 June 2018

イエス、わが喜び(ドイツ語Jesu,meine freude)は17世紀の代表的なドイツ・コラールである。17世紀以来ドイツの人々に深く愛されてきた。
作詞者はヨハン・フランクである。作曲は、教会音楽歌家ヨハン・クリューガーである。この歌は、クリューガーの1653年の聖歌集に最初に収録された。
原作は、6節からなり、キリストへの情熱的な愛を歌っている。しかし、個人的な色彩が強いため、ルター派の教会では使用を反対するところもあった。
ドイツ人の愛好する賛美歌で、ヨハン・セバスティアン・バッハを始めとして多数の作曲家が、この曲に基づいて、オルガン曲や合唱曲を書いている。

Jesu, meine Freude

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