J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 Messe in h-moll BWV 232 (excerpts)

バッハ・コレギウム・ジャパン第139回定期演奏会 Bach Collegium Japan 139th Subscription Concert
指揮: 鈴木 優人 Masato Suzuki
バッハ・コレギウム・ジャパン Bach Collegium Japan
ソプラノⅠ:澤江衣里 Eri Sawae, soprano I   ソプラノⅡ:松井亜希 Aki Matsui, soprano II
アルト:布施奈緒子 Naoko Fuse, alto   テノール:西村 悟 Satoshi Nishimura, tenor   バス:加耒 徹 Toru Kaku, bass
20 September 2020 Tokyo Opera City Concert Hall: Takemitsu Memorial

J. S. Bach: Mass in B-minor BWV 232 (excerpts)

ミサ曲 ロ短調 (BWV 232) は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作曲したミサ曲。日本語ではロ短調ミサなどとも称される。早くは1724年に書かれたものを部分的に含むが、最終的に完成したのは、J.S.バッハの死の前年の1749年である。現代では、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲と並び、バッハの作品の中でも最高峰に位置するとされている。

ミサ曲ロ短調は、バッハの生涯を通しての合唱曲と神学への関わりの総決算として、フーガの技法と並ぶ象徴的な作品と広く考えられている。のみならず、しばしば「クラシック音楽」の最高傑作の一つともみなされている。

バッハ:ミサ曲 ロ短調

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