バッハ：ミサ曲 ロ短調 Messe in h-moll BWV.232 キリエ

指揮：ダニエル・ロイス Daniel Reuss
管弦楽：イル・ガルデリーノ il Gardellino
声楽アンサンブル：カペラ・アムステルダム Cappella Amsterdam

　

Kyrie
1. 00:00 - Choeur: Kyrie eleison
2. 09:20 - Duetto: Christe eleison
3. 14:18 - Choeur: Kyrie eleison

ミサ曲 ロ短調 (BWV 232) は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作曲したミサ曲。日本語ではロ短調ミサなどとも称される。早くは1724年に書かれたものを部分的に含むが、最終的に完成したのは、J.S.バッハの死の前年の1749年である。現代では、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲と並び、バッハの作品の中でも最高峰に位置するとされている。
ミサ曲ロ短調は、バッハの生涯を通しての合唱曲と神学への関わりの総決算として、フーガの技法と並ぶ象徴的な作品と広く考えられている。のみならず、しばしば「クラシック音楽」の最高傑作の一つともみなされている。