バッハ:ミサ曲ロ短調 Messe in h-moll BWV.232 - Kyrie

指揮:ミシェル・コルボ Michel Corboz
ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル Ensemble Vocal et Instrumental de Lausanne

Ⅰ Kyrie eleison 主よ、あわれみたまえ(五声合唱)
Ⅱ Christe eleison キリストよ、あわれみたまえ (二重唱アリア)
Ⅲ Kyrie eleison 主よ、あわれみたまえ(四声合唱)

ミサ曲 ロ短調 (BWV 232) は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作曲したミサ曲。日本語ではロ短調ミサなどとも称される。早くは1724年に書かれたものを部分的に含むが、最終的に完成したのは、J.S.バッハの死の前年の1749年である。現代では、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲と並び、バッハの作品の中でも最高峰に位置するとされている。
ミサ曲ロ短調は、バッハの生涯を通しての合唱曲と神学への関わりの総決算として、フーガの技法と並ぶ象徴的な作品と広く考えられている。のみならず、しばしば「クラシック音楽」の最高傑作の一つともみなされている。

バッハ:ミサ曲 ロ短調

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