バッハ:マニフィカート Magnificat BWV.243

指揮:トン・コープマン Ton Koopman
アムステルダム・バロック管弦楽団 ・合唱団 Amsterdam Baroque Orchestra & Choir
Bachfest Leipzig 2003 ライプチッヒ・トーマス教会にて

 

プロテスタントルター派の信者であったバッハが、カトリックで用いられるラテン語のテクストに作曲したのは、一見イレギュラーに映るが、当時はルター派に於いてもラテン語の典礼文や、晩課、あるいはミサ曲全体から「キリエ」と「グローリア」のみを用いた「小ミサ」などが用いられていたのであり、現在のルター派の礼拝でもこの形が残っている。
バッハの《マニフィカト》は、1723年に変ホ長調で作曲され(BWV.243a)、これには通常のラテン語のクリスマス用の「マニフィカト」のテクストの間に4曲の挿入曲があった。
1728~31年にかけてバッハはこの作品をに改定し、挿入曲を除き、調性をニ長調にして現在の形に書きなおした。通常の演奏にはこれが使用される。 華やかにトランペットやティンパニが活躍する作品である。

第1曲:Coro”Magnificat anima mea”(合唱)
第2曲:Aria”Et exsultavit”(ソプラノII)
第3曲:Aria”Quia respexit”(ソプラノI) 第4曲に切れ目なく続く。
第4曲:Coro”Omnes generationes”(合唱)
第5曲:Aria”Quia fecit”(バス)
第6曲:Duetto”Et misericordia”(アルト&テノール)
第7曲:Coro”Fecit potentiam”(合唱)
第8曲:Aria”Deposuit”(テノール)
第9曲:Aria”Esurientes”(アルト)
第10曲:Trio”Suscepit Israel”(ソプラノI&IIアルト)
第11曲:Coro”Sicut locutus est”
第12曲:Coro”Gloria patri”(合唱)

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