J.S.バッハ: カンタータ BWV 208 より 第9曲 Arie - Schafe können sicher weiden

ソプラノ: エレン・マカティアー Ellen McAteer
伴奏:2本のリコーダー recorder 通奏低音
トロント・バッハ フェスティバル Toronto Bach Festival

楽しき狩こそわが悦び』(Was mir behagt, ist nur muntre Jagd!)BWV208は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した世俗カンタータの一つ。通称『狩のカンタータ』(Jagdkantate)。現存するバッハの世俗カンタータの中では最も古く、1713年2月27日のヴァイセンフェルス公クリスティアン(1682年 - 1736年)の誕生日を祝う作品である。全15曲からなり、第9曲のアリア冒頭はNHK-FM放送の長寿番組『あさのバロック』のオープニング曲に編曲されて日本では特に有名である。

第9曲 アリア「羊は憩いて草を食み」(Schafe Konnen sicher weiden)英 Sheep May Safely Graze
 パラス・リコーダー2・通奏低音
「あさのバロック」のテーマで知られる。リコーダーは揃って牧歌的なテーマを要所で挿入し、ソプラノが伸びやかに草を食む羊(=領民)と、その安寧を保障するクリスティアンの穏やかな治世を讃える。
羊はキリスト教信者、羊飼いはその信者を保護する。

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