J.S.バッハ:カンタータ BWV 181 "Leichtgesinnte Flattergeister"

指揮:トン・コープマン Ton Koopman
アムステルダム・バロック管弦楽団 & 合唱団 Amsterdam Baroque Orchestra & Choir
Lisa Larsson, soprano | Elisabeth von Magnus, alto
Gerd Turk, tenor | Klaus Mertens, basss

軽佻浮薄なる霊の者ども(Leichtgesinnte Flattergeister)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの教会カンタータ。BWV181番。
聖句はルカ8:4-15のイエス・キリストのたとえ話「種が蒔かれた地面のたとえ」。種とは神のことばである。教会暦復活祭前第8主日。初演1724年2月13日

1.アリア
軽佻浮薄な者どもは神のみことばを台無しにする。悪魔の業により。
2.レチタティーヴォ
道端におちた種、サタンにみことばを奪われ、盲目になった。かたくなな心により滅んでしまう。
3.アリア
いばらの中の種、富を求め、地獄の永遠の火の苦しみを受ける。
4.レチタティーヴォ
よい地にまかれた種。神のみことばは永遠のいのちを結ばせる。
5.コラール
神よ。みことばをあたえ、よい地とならしめてくださる方。

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