バッハ:カンタータ 第80番 神はわが櫓 第1曲-第3曲

指揮:トン・コープマン Ton Koopman
アムステルダム・バロック管弦楽団 Amsterdam Baroque Orchestra

第1‐3曲 第4‐6曲 第7‐8曲

 

『われらが神は堅き砦』(Ein feste Burg ist unser Gott)BWV80は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが1724年10月31日の宗教改革記念日のために作曲したと推察される教会カンタータ。全8曲からなり、マルティン・ルターのコラール、「神はわがやぐら」全4節をそのまま取り込んだ曲で、古くより人気がある。

第1曲 合唱『われらが神は堅き砦』(Ein feste Burg ist unser Gott) 合唱・オーボエ2・弦楽器・通奏低音、ニ長調、4/4拍子
行の前半はテノールを先頭に、アルト・ソプラノ・バスの順に厳格なカノンを展開する。弦楽器は各声部をユニゾンで補強する。通奏低音はせわしないオスティナートを続け、戦場の慌しさを暗示する。各カノンはオーボエの咆哮で締めくくられる。行の後半はパートが順序を入れ替え、ソプラノを先頭にアルト・バス・テノールの順で締めがオーボエ。勇壮な曲想に幻惑されてしまいがちだが、歌詞内容をよく見ると、敵の猛攻に蹂躙された神の軍勢が砦に逃げ込み、反撃の時を迎えて突撃の号令を待っている場面である。

われらが神は堅き砦
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