J.S.バッハ:カンタータ BWV 4 "Christ lag in Todesbanden" 第7曲-第8曲

指揮:ニコラウス・アーノンクール Nikolaus Harnoncourt
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス Concentus Musicus Wien

第1曲-第3曲 第4曲-第6曲 第7曲-第8曲

第7曲 「かくて我ら尊き祭を言祝ぎ」(So feiern wir das hohe Fest)
ソプラノ・テノール・通奏低音 4/4拍子
付点リズム(実際は三連符の変形)に支配され、死からの解放を喜ぶ。ソプラノが先行し、テノールが続行するカノンとなっている。節の末尾はソプラノとテノールがそろって三連符のメリスマを絡める。

第8曲 「われら食らいて生命に歩まん」(Wir essen und leben wohl)
合唱・弦楽器・通奏低音 4/4拍子
簡潔な小コラール。私たちは聖餐にあずかり、いのちに進みます。過ぎ越しのまことの種入れぬパンであるイエス・キリストが与えられました。恵みのパンの中に古いパン種があってはなりません。私は生かされます。ハレルヤ! 。

バッハ:カンタータ 第4番

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