指揮:Ryan Turner
Emmanuel Music (collective group of singers and instrumentalists)
Carrie Cheron, alto - Jonas Budris, tenor - David McFerrin, bass
Performed live at Emmanuel Church on February 13 2022
1 Coro: "O Ewigkeit, du Donnerwort" おお永遠、そは雷のことば
2 Recitativo (Tenor): "Kein Ungluck ist in aller Welt zu finden"
3 Aria (Tenor): "Ewigkeit, du machst mir bange"
4 Recitativo (Bass): "Gesetzt, es dau'rte der Verdammten Qual"
5 Aria (Bass): "Gott ist gerecht in seinen Werken"
6 Aria (Alt): "O Mensch, errette deine Seele"
7 Choral: "Solang ein Gott im Himmel lebt"
8 Aria (Bass): "Wacht auf, wacht auf, verlornen Schafe"
9 Recitativo (Alt): "Verlass, o Mensch, die Wollust dieser Welt"
10 Aria (Alt & Tenor): "O Menschenskind, hor auf geschwind"
11 Choral: "O Ewigkeit, du Donnerwort"
おお永遠、そは雷のことば(O Ewigkeit, du Donnerwort)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの教会カンタータ、BWV20。永遠の地獄のコラール賛美歌「おお永遠、そは雷のことば」が使われており、同名のカンタータBWV60もある。
初演 :1724年6月11日ライプツィヒにて初演が行われ、この主日から一年間ドイツ・コラールを主題としたカンタータが作曲される。
教会暦:三位一体節後第一主日。
聖句
ルカによる福音書16:19-31 「或富める人あり、紫色の衣と細布とを著て、日々奢り樂しめり。又ラザロといふ貧しき者あり、腫物にて腫れただれ、富める人の門に置かれ、その食卓より落つる物にて飽かんと思ふ。而して犬ども來りて其の腫物を舐れり。遂にこの貧しきもの死に、御使たちに携へられてアブラハムの懷裏に入れり。富める人もまた死にて葬られしが、黄泉にて苦惱の中より目を擧げて、遙にアブラハムと其の懷裏にをるラザロとを見る。乃ち呼びて言ふ「父アブラハムよ、我を憐みて、ラザロを遣し、その指の先を水に浸して我が舌を冷させ給へ、我はこの焔のなかに悶ゆるなり」アブラハム言ふ「子よ、憶へ、なんぢは生ける間なんぢの善き物を受け、ラザロは惡しき物を受けたり。今ここにて彼は慰められ、汝は悶ゆるなり。然のみならず、此處より汝らに渡り往かんとすとも得ず、其處より我らに來り得ぬために、我らと汝らとの間に大なる淵定めおかれたり」富める人また言ふ「さらば父よ、願はくは我が父の家にラザロを遣したまへ。我に五人の兄弟あり、この苦痛のところに來らぬよう、彼らに證せしめ給へ」アブラハム言ふ「彼らにはモーセと預言者とあり、之に聽くべし」富める人いふ「いな、父アブラハムよ、もし死人の中より彼らに往く者あらば、悔改めん」アブラハム言ふ「もしモーセと預言者とに聽かずば、たとひ死人の中より甦へる者ありとも、其の勸を納れざるべし」』
第一部
第二部