J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007 I Prelude, II Allemande

チェロ演奏:ジャクリーヌ・デュ・プレ Jacqueline du Pre

 

第1番 ト長調 BWV 1007
Ⅰ 前奏曲(Prelude) 4分の4拍子。アラベスク的な分散和音が移り変わっていく。
  クロイツェルの練習曲13番に引用され、現代においてはさまざまに転用、利用され、 全曲中でも最もよく知られる曲と
 なっている。
Ⅱ アルマンド(Allemande) 二部形式、2分の2拍子。穏やかな曲調。
Ⅲ クーラント(Courante) 二部形式、4分の3拍子。軽快な3拍子の舞曲。
Ⅳ サラバンド(Sarabande)二部形式、4分の3拍子。 重音を使って落ち着いた雰囲気を出す。
Ⅴ メヌエット I/II(Menuetto I/II) 三部形式、4分の3拍子。 中間の第2メヌエットはト短調。
Ⅵ ジーグ(Gigue)二部形式、8分の6拍子。急速な舞曲。

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